みなさん、こんにちは。
申込み期日3月31日(金)まであと9日となりました。

まだまだ参加受付中です。
参加を迷っているなら一歩踏み出してみませんか?

踏み出した一歩は、新たな一歩の始まりです!

 

さてさて
先週、100kmウォーク初挑戦の心得についてのブログをお伝えしました。

今日のテーマは「準備」です。

あくまで指針として、です。
初挑戦の方が多いので、色々な情報収集・準備は各自でお願いいたします。
例によって、この記事がアテにならない場合

こちらをクリック後、有効な情報収集をお願いいたします。

ぐんま100kmウォークは
その名の通り、100kmの道のりを
ただひたすら歩くイベントです。

ですので
基本的な動作は

「歩く」のみです。

ヒトの基本動作です。

ただし、それが長時間続く。
普通じゃないくらい、続く。

それが、どこまで続けられるかどうか?
が最大のポイントなのだと思います。

制限時間はあるにせよ
走りぬくわけではないので
ゴールするか、リタイヤするかしか選択肢はありません。

では、リタイヤする場合は何か?を考えると
「歩けない」に尽きるわけですが
その「歩けない」原因として
足が痛い(筋肉痛、マメ、関節、筋など)
疲れた
飽きた
眠い
気持ち悪い
おなかが痛い
などのはずです。

普段は普通にできることが
普通じゃないくらい続けると
どこか異常をきたすってことなのでしょう。

ということは
それぞれの人によった「普通」と
「普通じゃない」ラインの見極めが重要かと思うのです。

そもそも、歩くことの「普通」って
みなさんどの程度が「普通」なのでしょうか?

人によって
10分も歩くなら車に乗る(車社会の群馬県人に多し)
一時間くらいなら平気(散歩好き)
山好きだから5~6時間だってへっちゃら(山屋に多し)
フルマラソン出ちゃう(アスリート級)
などなど
日常から非日常まで様々な「普通」の尺度があると思います。

その基準によって、準備することはマチマチなのではないかと、そう思うのです。

そこで、勝手ながら先ほどの例を4つのランクに分けて、準備のお話を進めていきます。

C級 :10分も歩くなら車に乗る(車社会の群馬県人に多し)
B級 :一時間くらいなら平気(散歩好き)
A級 :山好きだから5~6時間だってへっちゃら(山屋に多し)
S級 :フルマラソン出ちゃうくらい長距離が得意(アスリート級)

まずは
C級の方
正直なところ、一番大変です…。

「普通」の尺度が、結構、狭い(短い)と思われます。

大きく分けて3つの準備が必要と思われます。
1.体力面
いきなり100km挑戦ではなく、可能であれば5段階くらいの練習ができるとベター。

まずは、10分でも20分でも歩くことから始めましょう。
「慣れ」が一番の訓練です。

慣れてきたら1時間の連続歩行。
自宅から片道30分歩き続け、また戻ってくるだけで1時間です。

それができたら3時間歩行。
一時間毎に休んでもいいです。とにかく1時間を3セット位歩いてみる。
10km~15kmくらいは距離を伸ばせます。
上記くらいであると、心地良い疲労で、すぐ当日には筋肉痛等はでないはずです。

過去の経験上、普段歩かない人の一日の歩行距離が30kmを超えてくると、その日に筋肉痛がでます。
科学的な根拠はないですが、長時間歩行ゆえか、脳内伝達物質が促進され、筋肉疲労をいち早く察知させようとする、ひとつの防衛機能ではないかと思います。

ということで、次のステップは30kmくらいの歩行練習。
30km超えを一度でも経験すると2度目、3度目はだいぶ楽になるはずです。
筋肉も脳も、長時間歩行に「慣れ」るので、疲労物質をすぐには出さないのではと、勝手に思っています。

そして可能であれば、一日に50kmを歩く経験を積んでおくと、身体の慣れは相当なものになっているはずです。
毎日する必要は無いとしても、大会当日までにここまでコンディションと経験を積んでおければ
完歩の可能性は相当上がってくるのではないかと、そう感じでいます。

要は連続しての長時間歩行に、身体がどれだけ慣れているかどうか、がポイントです。

2.道具面
・自分に合ったシューズ
→ぐんま100kmウォーク公式シューズとしてAltraをおススメします!
ウソのようにマメができません。
※Altraに関しては後ほど、詳しい情報掲載を予定しています。

・スポーツタイツ等の衣類
→意外と侮れないのが衣類。速乾性や疲労軽減などアイテムで体力面をカバーできることも多し、です。
関節や筋肉疲労の軽減が、長距離歩行を可能にしてくれます。

・ステッキ等の歩行補助器具
→二本足のみより身体が安定します。荷物になるのが難点。

3.精神面
→心得編でも紹介しましたが、こればかりは本人次第かもしれません。要はキモチの強さです。
痛みに耐えられるメンタルさえあれば、あとはひたすらガマンの道です。

次に
B級の方
基本的に歩くことは慣れていると思うので、C級で提案した長距離歩行の経験を積んでおくことをお勧めします。
道具類はC級の説明を目安に、長距離ならではのアイテムを揃えられると準備は万端でしょう。

A級の方
長距離歩行には慣れていると思われるので、長時間ならではのコンディション維持に努めましょう。
最初に頑張りすぎて、後半あちこちが痛み出し、意外とリタイヤしてしまう可能性が高いタイプです。
無理をしていないつもりでも、経験からの読み違い等で思いのほか実力を発揮できないこともあります。
気の緩みさえなければ、本来は問題なく完歩できる水準の体力だと思われます。

S級の方
おそらく、アドバイスは要らないのではないかと…
メンタル維持と体調管理のみでしょうか?

当日の天候にもよりますが、体温調節などを上手にコントロールできる準備は忘れずに。
意外と日中と夜間の気温差はあなどれません。

以上、4カテゴリに分けて「準備」について説明いたしました。
より具体的なことは、各々の検索力にお任せいたします。

なんだかんだ言って、動物の中で、実は人間が一番持久力があるそうですよ。

人類の起源であるアフリカから、全世界へ歩いて広がっていった歴史。
長距離歩ける能力は、人間の進化の過程で非常に重要な要素らしいですよ。

参考までに
要するに、腐肉漁りや狩猟をして肉を手に入れることに利点があったから、人間の身体には多くの変化が生じ、それが最初に明白にあらわれているのが初期ホモ属で、それらの変化により初期の狩猟採集民は、長い距離を歩くだけでなく、走ることもできるようになったのだ。ホモ・エレクトスが現生人類より速く走れたかどうかは知るよしもないが、これらの祖先は疑いなく、私たちの身体のさまざまな部分に適応の遺産を残してくれた。だからこそ、人間は長い距離をらくらくと走れる数少ない哺乳類の一つなのであり、暑いなかでもマラソンを走れる唯一の哺乳類なのである。

「人体600万年史(上)」ダニエル・E・リーバーマン著 塩原通緒 訳

なかなかの専門書です。
興味のある方は読んでみては?

ご健闘を祈ります!

まだまだ参加募集中!自分の可能性に挑戦


著作者:Thomas Leuthard
ぐんま100kmウォーク実行委員会 事務局

大野賢二