第9回ぐんま100kmウォーク、無事終了いたしました!

2019年5月11日(土)~12日(日)に開催された第9回大会、無事終了いたしました!

とても爽やかな晴天に恵まれました。
日中は、28℃を超える夏日になりました。
とっても暑い一日になりました。
今年も、大きな事故・怪我等もなく、無事終了することができました。
まずは
参加者の皆さんはじめスタッフ、関係者の方々、大変お世話になりました。
本当に、ありがとうございました!!

毎年参加者が増えてきて、今年はなんと466名がスタートラインに立ちました。

運営を支えてくれるボランティアスタッフもたくさん集まって、スタート会場の前橋市役所はてんやわんわの状況でした。

これだけの人数が集まり、盛大にイベントが開催することが出来て本当に良かったです。

参加された方
ボランティアスタッフの皆さん
協賛会社、個人寄付者
前橋市役所の担当の方々
無理なお願いを快諾してくれた業者の皆さま
コース沿道で声援をくれた地元の皆さま

指折り数えればキリがないくらい、たくさんの方に支えられて実現できました。

改めて、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!

ぐんま100kmウォークを運営し続ける理念
毎回毎回、何度でも書きます。書き続けます。

根っこはシンプル。

「自分の限界に挑戦する!」
「我武者羅に挑戦する」こと
そして
「ゴールタイムを競わない」
(競うのは昨日までの自分)

ゴールや完歩だけを目的としません
長い道のりを歩くことがすべてではない

途中でリタイヤしたって失敗じゃない

悔しい思いをした人は、また挑戦すればいい
挑戦し続けることに意義がある

やるぞ、と思って踏み出した一歩
エントリーすること
参加費を払うこと
大会に向けて練習をすること
マメ対策の靴や衣類を揃えること

食べ物や飲み物を選ぶこと
分からないことを調べること

つまずいて転ぶこと
道に迷うこと

それぞれの「今、ココ」の踏み出す一歩一歩
その小さいかもしれないヒトツヒトツを大切にしたい

大会当日に、コースを歩く一歩一歩だけが本番じゃない

その前も、そしてこれから先も
自分自身で、その一歩を踏み出せる自信を取り戻す機会です

やるぞ!
やれる!
と自分自身を信じて、決して楽ではない道のりに挑戦し続けること

何度も何度もくじけそうになるし
何度も何度もやめてやろうかと諦めそうにもなる

もちろん、限界を通り越してリタイヤする人もいる

ぐんま100kmウォークは、そのすべての挑戦に

心からのエールを贈ります!

 

運営することも「挑戦の一歩」の積み重ねだから。

その集大成として、参加者のゴールや完歩、リタイヤがある。
それを支えるボランティアスタッフの声援や激励、元気づけ、おもてなしがある。

当然のように、スタッフ一人一人が踏み出したそれぞれの一歩も、たくさんある。

その積み重ねの先に
たくさんの人を勇気づけたり、元気にしたり、時に苦しめたり、悔しい思いもする。
たくさんの感情が入り混じって、たくさんのドラマを生み出すキッカケとなる。

感情が揺さぶられ、こぼれ落ちる涙だってたくさんある。

決して楽なことばかりじゃない。

私たちが運営をするのにあたって苦しい時に、必ず思い出すキーワードがあります。

「やっておけばよかった」
ではなく
「やっておいてよかった」

「できる・できない」
ではなく
「やるか・やらないか」

だから「やる」それだけなんです。

 

我々運営メンバーが出来ることは、一歩を踏み出すきっかけとあらすじを作ることだけです。
コースも決まっているし、距離も決まっている。
参加者は、そこをひらすら「歩く」だけ。
しかも、よくよく考えるとスタートしたところにわざわざ大回りして帰ってくるだけなんて…

普通に考えれば魅力なんてどこにも無いじゃないか、と思われる。
そんな、長い道のりを、ただひたすら歩くだけのイベント。

何がそんなに楽しいのだろうか?と普通の人は思うかもしれません。

参加された方は
どんなことを感じたのでしょうか?

「楽しかった」
「また来年も挑戦するぞ」
「しんどかった」
「つまらなかった」
「もう懲り懲り、二度とやるもんか」

参加したことない人は
どう感じるのでしょうか?

「挑戦してみたいな」
「歩けるかな」
「100kmなんて無理でしょ」
「バカなことをしているな」
「わざわざ歩くだけなんてつまらない」

ポジティブに考える人
ネガティブに考える人
どちらもいるので正解なんてどこにもありません。

我々、運営メンバーはこのイベント運営をして、やってみて本当に良かったと思っています。

それは、同じ感度をもって我々の運営理念に共感し、同じ感動を分かち合ってくれる方々がたくさん集まってくれたからです。
完歩された方はもちろん、スタッフの方も口をそろえて言ってくれる言葉。

「楽しかった!」
「また来年も参加します」
「来年はスタッフで参加します」

最高の報酬です。
お金では買えないモノ、プライスレスの価値はあると信じられる瞬間です。

相田みつをさんの言葉で「しあわせ」をこう伝えています。

しあわせは
いつも
じぶんの
こころが
きめる
みつを

苦行をしたからしあわせになるわけじゃない。
苦行を求めているわけじゃない。

100kmという辛く厳しい道のりは、自分の心を写し出してくれるきっかけに過ぎない。

一歩を踏み出し身体を動かした動作と、心が動いて沸き起こった感情はきっと繋がっているはず。

それがしあわせかどうか

それぞれの「こころ」が決めてくれるのでしょう。

ぐんま100kmウォークは
そのたくさんの心が動いて成り立っています。
ずっと常に、育てられています。

だからこそ
「感謝、感激、感動を忘れない」
を大会趣旨の最上位に掲げています。

見えないモノを見てくれている人
想いを共感してくれる人
分かる人はきっといる
伝わる人はきっといる

私たちは、そう信じています。

ご縁に心から感謝して。

みんな、感動をありがとう!!

ぐんま100kmウォーク実行委員会
代表 宮本成人


[前橋市役所 庁舎前広場での集合写真]
2019/05/11撮影
ぐんまちゃんを探せ

<大会速報>
総申込者520名
エントリー数495名
大会参加者463名+3名ゲストウォーカー
リタイヤ者150名(32.1%)
完歩者316名(67.8%)
※ゲストウォーカー含む

なお、後日完歩者のゼッケン及び氏名を掲載する予定です。
大会当日の様子等は、編集ができ次第、随時UPしていきます。

完歩証の発送もしばらくお待ちください。

諸々の事情で、更新が遅くなってしまいます。
気長にお待ちくださいませ。

コメントは利用できません。

第12回大会エントリー

参加申込