第2回ぐんま100kmウォーク
開催日:2012年4月21日~22日
参加人数:11名 うち完歩者4名(完歩率36.3%)
2回目にして100kmを歩いたことがない参加者(賛同する奇特なメンバー)が増えていく。しかし、過酷な内容に完歩した人数は4名に限られ、ことごとくリタイヤ続出となった大会。100kmという道のりを歩く事の厳しさが伝わり、大会としての実績を残す事が出来た。
「100kmを必ず歩く」と強い意志を持てたかどうか
ゴールまでの道のりは、苦痛との戦い
それは自分自身との戦いでもある
スタート前の記念撮影(群馬県庁前)
ゴール目前での笑顔(前橋市本町)
ゴール直後の記念撮影(群馬県庁前)
早く歩いたから、すごい
歩ききったから、すごい
リタイヤしたから、ダメだ
ということが問題ではない
凄いとか凄くないとか
何の価値観をもって優劣があるのか?
何かと比べるから
優越感や劣等感が生じる
「私と小鳥と鈴と」 私が両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥は私のように、 地べたを速くは走れない。 私がからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、 あの鳴る鈴は私のように、 たくさんな唄は知らないよ。 鈴と、小鳥と、それから私、 みんなちがって、みんないい。 金子みすゞ
自分の行動の正当化や
失敗をごまかす為の言葉ではなく
私たち一人一人が
それぞれに光り輝く大切な存在なのだろう
ぐんま100kmウォーク